2026-10-19
弘大皮膚科、話題の「エルラビエ リトゥオ」スキンブースターの仕組みと効果を正直に解説
弘大皮膚科のイ・ゴウン院長が、話題のスキンブースター「エルラビエ リトゥオ」の仕組みや、従来の水光注射との違い、向いている方について解説します。

こんにちは🙂
弘大皮膚科 ナイン医院 代表院長のイ・ゴウンです。
最近「リトゥオの予約はできますか?」というお電話を
朝から受けるほど、お問い合わせが増えています😅
リトゥオを開発した会社の株価が
大きく上昇したというニュースもあり、さらに注目が集まっているようです。
実際、最近は在庫が不足して
「入荷したらご連絡しますね」とご案内することも増えています。
ですが、皆さん!
株価が上がったからといって、すべてが良い施術とは限りませんよね?
弘大皮膚科の医師として長年診療を続けてきて
一時的に話題になってすぐ消えていった施術も多くありましたし、
最初は静かだったものの、
地道に生き残り続けた施術も見てきました。

そこで今日は、
弘大皮膚科のリトゥオについても
ありのままにまとめてご紹介しようと思います。
▶ リトゥオはどのような仕組みの施術なのか
▶ 他の水光注射と何が違うのか
▶ どんな方に特に向いているのか
この記事ひとつで、すっきり整理してお伝えしますね。
リトゥオが本当に自分の肌に必要なのか迷っている方は、
3分だけ集中して読んでみてください!🙂
従来のスキンブースターで満足度が分かれるのはなぜ?
結論からお伝えしますね。
これまで多くの方が受けてこられた水光注射やリジュランのようなスキンブースターが、
思いのほか効果が早く消えてしまう理由は、
肌の構造を変えるのではなく、
「うるおいをほんの少しのせる」方式だからです。
よく受けられているスキンブースターは、
ほとんどがヒアルロン酸を中心に構成されています。
ヒアルロン酸は水分を引き寄せる力は非常に強いのですが、
その水分を長く保持し守る構造は別途つくってくれるわけではありません。
そのため施術直後は、肌がはっきり輝いて見えますよね。
メイクのノリもよく、写真もきれいに写りますね🙂
ところで、思ったほど効果が続かなかったという口コミも少なくありませんよね?
その理由は、
水分を保つ土台である「皮膚バリア」や、
肌の中のECM(細胞外マトリックス)構造がそのままだからです。
簡単に言えば、
水分は補えたものの、
それを閉じ込めておく「部屋」がまだ頼りない状態なのです。
特に次のような肌は、その傾向が強くなります。
▶ メイク後に浮きやすい肌
▶ 肌のきめがいつもパサついていたり、インナーのつっぱりが強い肌
▶ 皮脂量は減ったのに、角質がより多く浮いてくる時期
このような場合は、単に水分を補うだけでは不十分で、
肌が自ら水分を保持できる構造をつくり直す必要があります。
ここでいう構造とは、
肌の中のECM成分である、
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、フィブロネクチンなどのことです。
このECMは、単に水分を保つだけでなく、
肌のハリ、密度、回復力すべてを支える土台ですが、
問題は、このECMが
25歳前後から毎年1〜1.5%ずつ減っていくことです。
そして一度減ってしまったECMは、
単なる保湿やヒアルロン酸による刺激だけでは、なかなか回復しません。
そのため最近では、このECMそのものを直接補充したり、
再構築する方式の施術が次第に注目を集めており、
その中心にあるのが「リトゥオ」スキンブースターです。

弘大皮膚科の院長先生!リトゥオは何が違うのですか?
リトゥオは「刺激」を与える施術ではなく、
肌が自ら良くなれるように、
「材料」を直接届ける施術です。
従来のリジュランやシャネル注射のようなスキンブースターは、
肌に「コラーゲンをつくりなさい」と刺激を与える方式です。
つまり、体の回復力を信じて
自ら再生するよう促す施術なのです。
問題は、
肌がすでに疲れていたり、
再生能力が弱まっていたりする場合、
その刺激にうまく反応できないという点です。

一方、リトゥオは肌が再生するのに欠かせない
「構成成分そのもの」を直接届けます。
先ほど少し触れた
私たちの肌構造の核心は、コラーゲン、
エラスチン、ヒアルロン酸、フィブロネクチンなどです。
これらをまとめてECM(細胞外マトリックス)と呼びますが、
簡単に言えば、肌の内側を支える「マットレスのフレーム」のようなものです。
リトゥオは、このECMを
ヒトの皮膚に由来する方法で精製し、
肌の中にそのまま満たしていく施術です。

そのため施術後には、
▶ 肌がよりしっかりとし、
▶ インナードライが和らぎ、
▶ 全体的な密度やハリまで満ちてくる感覚があります。
単に「うるおって見せる施術」ではなく、
「肌そのものを修復する施術」に近いものです。
もう一つ、リトゥオは
組織との親和性が高く刺激も少ないため、
敏感な肌や弱い肌にも負担が少なめです。
そのため、次のような方に特におすすめできると思います。
▶ 水光注射の効果が長続きしない方
▶ 肌が薄くインナードライがひどい方
▶ 刺激よりも回復の土台をつくりたい30〜40代以降の方
▶ 肌が敏感になりやすく、肌トラブルの経験がある方

院長先生!では、リトゥオが一番ということですね?
実は最近、とても多くの方が
「リトゥオが良いらしい」という話だけを聞いて、
「とりあえず私も受けてみようかな」とクリニックにいらっしゃいます。
実際、効果が良かったという口コミも多く、
製品そのものがよくできているのは確かですが、
私はいつも次のように説明しています。
「まだ無理にリトゥオまで行かなくてもよい方も多いんですよ。」
例えば、
肌がまだ刺激によく反応する20代〜30代前半なら、
リジュランや手軽なスキンブースターだけでも
自力で回復できる肌であれば、
その力をまず活かしてみるのが、より賢明な順序だと考えています。
逆に、
▶ 以前より回復が遅くなり、
▶ リジュランのような施術でも反応がはかばかしくなく、
▶ インナードライ、ハリの低下、肌のきめの乱れも同時に感じられるなら?
それは肌本来の力が弱まっているということであり、
そのような場合は、肌の構造を直接補うECMベースのスキンブースター、
つまりリトゥオが必要になることもあります。

だからこそ当院では、
施術前にマークビュー皮膚診断器を使用しているのも、
「今の自分の肌に本当に必要な施術なのか」を
客観的にお伝えするためです。
今は別の方法がより適していると判断した場合は、
そのまま率直にお伝えしていますよ😊
おわりに
今日はこのようにリトゥオについてお話ししましたが、
少しは整理できたでしょうか?
最近は「リトゥオがとても良いらしい」という話ばかりが
さまざまなチャンネルであふれているので、
なんとなく焦ってしまう方も多いようです。
そんなときこそ大切なのは、
「今の自分の肌に本当に必要な選択なのか?」
という問いから始めてみることだと思います。
今日はここまでにしたいと思います😊
「私たちは毎瞬間、あなたが美しくなることを願っています」
弘大皮膚科 ナイン医院のイ・ゴウンでした!

それから、もしかして
当院のYouTubeチャンネルがあることはご存じでしょうか?
さまざまな施術について、短くて役立つ情報を
お届けしているチャンネルですので、ぜひお立ち寄りください 😊

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よくあるご質問
リトゥオはどのような仕組みのスキンブースターですか?
リトゥオは、肌を刺激して反応を引き出す方式ではなく、肌の構造を成すECM成分を直接補充するスキンブースターだと説明されています。ECMは、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、フィブロネクチンなどからなる、肌の中の支持構造です。
従来の水光注射とリトゥオは何が違うのですか?
リトゥオは、肌を刺激する代わりにECM成分を直接補充する点で、水光注射とは異なると記事では説明しています。筆者は、ヒアルロン酸中心の水光注射のようなスキンブースターは肌の構造を変えないため、効果が早く消えてしまうことがあると述べています。
リトゥオはどんな方に向いていますか?
記事では、水光注射の効果が長続きしない方、肌が薄くインナードライが強い方、肌が敏感になりやすくトラブルの経験がある方などが挙げられています。刺激よりも回復の土台をつくりたい30〜40代以降も、あわせて言及されています。
リトゥオは誰にでも必要な施術ですか?
いいえ、記事では無理にリトゥオまで進まなくてもよい方も多いと説明されています。たとえば、刺激に反応しやすい20代〜30代前半で、リジュランなどによって自力で回復できる肌であれば、まずその力を活かすのがより賢明な順序だとされています。
リトゥオが必要になる肌の状態はどのような場合ですか?
記事では、以前より回復が遅くなり、リジュランなどの施術の反応も芳しくなく、インナードライ・ハリの低下・肌のきめの乱れが同時に感じられる場合に、リトゥオが必要になることがあるとされています。筆者はこのような場合を、肌本来の力が弱まっているサインと見ています。
肌のECMは年齢とともに減っていくのですか?
はい、記事では、ECMは25歳前後から毎年1〜1.5%ずつ減少すると説明されています。また、減ったECMは単なる保湿やヒアルロン酸による刺激だけでは回復しにくいとも付け加えられています。